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だれでも出来る「耳抜き」のやり方!耳抜きのコツ③しっかり吹き込む

更新日:2023年12月27日

耳抜きの時どれだけの力で吹き込んでいますか?

強く?弱く?ふつうくらい?


「耳抜き」の苦手な方はほぼ

力が弱い!!


しかしマニュアルや教材には

強すぎるとよくない、とかいてあるので

そう覚えてしまいます


なので大半のひとは

強くちゃ駄目だ...強くちゃ駄目だ...









と思って弱くやってしまいます!


実際には

強くやっちゃ駄目だし

弱くてもダメです!


じゃどれくらいかというと、しっかり吹き込む!

と言われても想像つきませんよね...


実際に「耳抜き」の力を見るものもあります

それが「オトベント」です













このように鼻で風船を膨らます物です

風船がグレープフルーツくらいの大きさになったらOK!

そのくらいの強さで耳抜きをしましょう


家でもわかる方法もあります!

簡易的なやり方ですが大体の強さはわかります


イメージですが

耳抜きをした状態で

こめかみと鼻先を触ってみてください

触ってみて大体ビー玉が入るくらいまで膨らんだらOKです!




















この部分です!

ここがビー玉くらいになったらOKです!


でも陸上では

マスクとレギュレータをつけていないので実際には変わってきます


なので実際潜ってみると、「耳抜き」の力は弱くなるパターンがほとんどです


実際潜っているときには

緊張して体に力が入りますし

ものすごい力でレギュレータを噛むので

その力を耳抜きの力と勘違いして、力が弱くなってしまいます!


前回で説明したように、しっかり塞いでなくてもできません、、、


最初のころは緊張して体に力が入っているので

耳抜きの力は思っているよりも強くやるイメージでしてください!


また、片方の耳だけ、耳抜き出来て、片方が出来ない人がいます。

ほとんどの人が左右同時に耳抜き出来ないので、左右に時間差があります。

片方しか出来ない人は、片方が出来た時点で、片方は出来なかったと諦めてしまいます

諦めたらそこでダイビング終了ですよ!












なので耳管の差で時間差があるので片方が出来ても

そのままもう少ししっかり吹き込み続けて下さい!


吹き込む力を覚えて

楽にダイビング楽しみましょう!


次回は

耳抜きのコツ④力を抜く

です


耳抜きの相談、アドバイスは常時行っております


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