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だれでも出来る「耳抜き」のやり方!耳抜きのコツ⑨フリー潜降の時のやり方

更新日:2023年12月27日


どれだけ耳抜きが上手になっても、フリー潜降となるとより難しくなります!

なぜただその場で潜降するだけなのに難しくなるのか??

その理由は2つあります!


1つ目

ロープ潜降と違い、姿勢が難しい!











下にいるインストラクターや集合場所を見て潜降していると

フリー潜降のときにこんな姿勢になっていませんか?

この姿勢は✖です!!


この姿勢は「ヘッドファースト」という姿勢に近く、頭が下になるので、頭に血が落ちてきて、耳管のまわりがうっ血して耳管が細くなり耳抜きがしにくくなってしまいます。


なので一番いいのは頭を上にして潜降です!











こんな感じですね!

僕はほぼ正座してちょっと前傾姿勢にしているのでちょっと土下座で降りてます笑


2つ目は

潜降のスピードコントロールが難しい!


ロープ潜行の場合は、ロープにつかまりながら耳抜きやBCDの調整が出来ますが

フリー潜降の場合は何にも掴まってないので潜降のスピードをコントロールしなければなりません!

スピードをコントロールしないと耳抜きが追い付かないので

潜降するときのルートと大事なのはBCDの調整です!


潜降するときは真下に降りるのでなく螺旋状に潜ることで

圧力変化を小さくすると耳抜きをしやすいです☺












そして

BCDで潜降スピードをコントロールして潜降スピードを緩やかにする

耳抜きができない時は、潜降をストップ出来るようにコントロールする

これがフリー潜降のコツです

注意点は、耳抜きに夢中に潜降してると流されて、気づいたらまわりに誰もいないとかないように、たまにチームのメンバーや目標を見ながら潜降していきましょう


フリー潜降のときは

「耳抜きをしなきゃ」「BCDも調整しなきゃ」「集合場所も見失わないようにしなきゃ」

とやることが多く


耳抜きが上手な方でも苦手な方が多いスキルになります!


ぼくもダイビングを始めたころはフリー潜降をずっと意識して練習しました☺


フリー潜降を練習したい方はツアー中でも

プールでも練習できますので是非ご連絡ください🌞


次回は最終回

耳抜きのコツのまとめです☺


耳抜きの相談、アドバイスは常時行っております

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